DTM用おすすめオーディオインターフェイス10選まとめ!

DTM用おすすめオーディオインターフェイス10選まとめ!

DTM(音楽編集)をする際、オーディオインターフェイスがあると、表現の幅が広がるほか、最近ではライブ配信などを行う際に活躍することで需要が増しているようです。 また、近年のーディオインターフェースには様々なグレードやモデルが数多く存在します。
今回は、そんなオーディオインターフェイスの中から、DTMや配信におすすめのオーディオインターフェイスをいくつかまとめてみました。

  • DTM・ライブ配信を始めるのでオーディオインターフェイスが必要
  • オーディオインターフェイスを選ぶ際のポイントが知りたい
  • おすすめのオーディオインターフェイスを知りたい

という方のお役に立てれば幸いです。 ちなみにMacユーザーにおすすめのオーディオインターフェイスは以下の記事でまとめています。

Macにおすすめのオーディオインターフェイス5選比較まとめ!

サウンドハウス
サウンドハウス

目次

そもそもオーディオインターフェイスとは?

そもそもオーディオインターフェイスとは何か?については、以前オーディオインターフェイスについて詳しく解説した記事があるので、そちらを参照していただければと思います。 簡単にいうとパソコンにオーディオ(音の情報)を入出力する装置のことです。
DTMの場合、楽器やボーカルの音声、MIDI情報などをパソコンに入力するために使用します。またモニター用のヘッドホンやスピーカーからパソコンの音を出力するためにも使われます。
ライブ配信の場合も同様にマイクの音をパソコンに入力する際に使用します。

では、オーディオインターフェイスとは何かと言うと、その名の通り、パソコンにオーディオ(音の情報)を入力する装置のことです。
パソコンにも純正でマイクや出力用のフォーンジャックが搭載されているものもありますが、DTMを行う上で楽器の音色や声を綺麗に録音/出力したい場合はオーディオインターフェイスが必要です。 

オーディオインターフェイスの使い方!ミキサーとの違いやトラブル解決法も!

DTMや配信におすすめのUSBオーディオインターフェイス10選

近年のオーディオインターフェイスには様々なグレードやモデルが数多く存在します。たくさんありすぎて、比較してるだけでも疲れてしまいそうですね。 というわけで、そんな数あるオーデイオインターフェースの中から、おすすめの10選をまとめてみました。 楽器や音響機材のネット通販大手「サウンドハウス」でベストセラーを誇るアイテムを中心にまとめています。

DTMや配信におすすめのUSBオーディオインターフェイス1「ESI ( イーエスアイ ) / MAYA22 USB」

MAYA22 USBは、スタイリッシュでコンパクトな、2イン/2アウトの24bit USBオーディオインターフェースです。

手のひらサイズのボディに、ライン(RCA)、マイク(XLR/TRS・+48Vファンタム電源搭載)、ギター(ハイインピーダンス・標準フォン)に対応した豊富な入力端子と、高品質のヘッドホン出力、TRSバランスライン出力端子を備えた、非常にパワフルなデバイスです。 2イン/2アウトの24bit USBオーディオインターフェース。豊富な入力端子と高品質な出力ヘッドフォン端子を備えたパワフルなデバイスです。右側面には、Mini-BタイプのUSB端子、TRSライン出力端子、RCAライン入力端子を搭載。左側面には、XLR/TRSコンボのマイク入力端子、入力シグナル・インジケーター、+48Vファンタム電源スイッチ、HI-Zのギター入力端子、ステレオヘッドホン端子を装備しています。 

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DTMや配信におすすめのUSBオーディオインターフェイス2「STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12 USBオーディオインターフェイス」

UR12は、PC/Mac/iPadで動作するコンパクトなオーディオインターフェイス。マイク入力とHi-Z入力を各1系統を備え、24bit/192kHzの基本性能を装備。配信に便利なループバック機能を搭載。DAWソフトウェア「Cubase AI」、iPad 用のマルチタッチ DAW「Cubasis LE」も付属し、購入したその日から音楽制作をはじめることができます。コンパクトなボディに、Class-A ディスクリートマイクプリアンプ D-PRE 搭載、24-bit/192kHz 対応、iPad 対応のスペック。コンデンサーマイクとエレキギター / エレキベースを接続し、どこでもすぐに曲作りが始められます。
パーソナルインターフェースとして、ホームスタジオの最初の一台として、プロのモバイル用デバイスとして等、様々なシーンで活躍します。

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DTMや配信におすすめのUSBオーディオインターフェイス3「TASCAM ( タスカム ) / US-1x2HR」

ボーカルやギター等のレコーディングに最適なシンプルでコンパクトなオーディオインターフェイス。iOSデバイスの接続に対応しています。入力はXLRマイク1系統とTRSライン/ギター1系統を装備。192kHzに対応し音質の向上を実現しました。ループバック機能搭載により高音質でのライブ配信が可能。配信ソフトウェア「OBS」に対応しています。

XLR マイク入力を1系統、TRS ライン/ギター入力1系統装備。
192kHz対応、USBバスパワーにも対応し、オーディオ回路のブラッシュアップでオーディオ性能の向上も実現させ更なる進化を遂げたUS-1x2HR。シンプルで直感的な操作、洗練されたデザイン、充実したバンドルソフトウェアを提供。ループバック機能、OBSにも対応し、生配信やポッドキャストのインターフェースとしても使用できます。

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TASCAM タスカム/US-1x2HR 1Mic 2IN/2OUT USB Type-Cオーディオ・インターフェース
ノーブランド品

DTMや配信におすすめのUSBオーディオインターフェイス4「BEHRINGER ( ベリンガー ) / UMC202HD」

コンパクトな筐体にHI-Z入力に対応したコンボジャックなど2IN/2OUTの入出力を装備。最大24bit192kHzまで対応、MIDASデザインのファンタム対応マイクプリアンプを2基搭載し、音質面でも妥協がありません。直観的な操作方法で好評のDAWソフトウェア「Tracktion」をダウンロード入手できるので、これからパソコンで楽曲制作を始めたい方にオススメのモデルです。

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DTMや配信におすすめのUSBオーディオインターフェイス5「BEHRINGER ( ベリンガー ) / UMC202HD」

Scarlett 2i2 (gen. 3)は、2つのコンボジャックを搭載した2IN/2OUTモデル。サンプリング周波数192khz、量子化ビット数24bitに対応し、進化したScarlett 3rd Genマイクプリアンプが更なる音質向上を実現。伝統のISAプリアンプのサウンドを再現するAIRモードを新たに搭載。ホームレコーディングや外出先での録音にもぴったりなオーディオインターフェイスです。

Scarlettシリーズのベストセラー2i2。Scarlett 3rd Genマイクプリアンプ、ISAプリアンプのサウンドをエミュレーションするAIR機能、2系統の入力を装備。どこにいても、まるでスタジオのような作曲を手助けします。

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DTMや配信におすすめのUSBオーディオインターフェイス6「SSL (Solid State Logic) ( ソリッドステートロジック ) / SSL2 USBオーディオインターフェイス」

最高級オーディオミキシングコンソールを手掛けるSOLID STATE LOGICのUSBオーディオインターフェイス。

SSL製品には、 40年に及ぶ世界の音楽制作の歴史において最良の、 魂とも呼べる要素が含まれています。あなたがもしプロフェッショナルなレコーディングスタジオに踏み入った経験があれば、 あるいはクラシックな音楽アルバムの制作風景を追ったドキュメンタリーを見たことがあれば、 例えばビートルズのホームスタジオであるアビーロードや、 マイケルジャクソンの伝説的なアルバム “デンジャラス” を生み出したララビー、 そしてテイラースイフトやファレルウィリアムス、 ダフトパンクといったビッグネームのレギュラースタジオであるコンウェイレコーディングスタジオなど、 あなたはそこで必ず SSLコンソールを見ています。 SSLコンソールは世界中のレコーディングスタジオで今も使われ続けています。
もちろん今日では、 あなたが音楽制作を始めるために大きなレコーディングスタジオを予約して乗り込む必要はありません。 今あなたに必要なのはラップトップ PC とマイク、 そしてオーディオインターフェイス・・・ そこで SSL 2 の登場です。
40年にわたり作り続けられ、 そのサウンドを聞かれ続けてきた最高級オーディオミキシングコンソールの経験を詰め込んだ SSL 2 によって、あなたにとって快適な場所がどこでも最高のレコーディングスタジオとなります。

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DTMや配信におすすめのUSBオーディオインターフェイス7「PRESONUS ( プレソナス ) / Studio 24c オーディオインターフェイス」

PreSonus Studioシリーズは、ホーム・スタジオ、ライブ、DJに理想的な24Bit 192kHz USB-C/2.0オーディオ/MIDIインターフェース。頑丈かつコンパクトなフルメタル・シャーシに、PreSonusが誇るXMAXクラスAプリアンプ、ハイエンドA/D/Aコンバーター、超ラウドなヘッドフォン・アンプを搭載し、高品位な音楽制作環境をモバイルでもホーム・スタジオでも実現。さらに、ワールドクラスのDAWソフトウェアStudio One Artist、豪華なStudio Magicプラグイン・スイートもバンドルし即座に音楽制作が可能。Studioシリーズは、コンプリートかつオールインワン、圧倒的なバリューを提供するハードウェア&ソフトウェア音楽制作パッケージです。

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DTMや配信におすすめのUSBオーディオインターフェイス8「BEHRINGER ( ベリンガー ) / UM2 USBオーディオインターフェイス」

UM2は、MacまたはWindows環境で簡単にパソコン録音が出来るUSB接続のオーディオインターフェイスです。
48Vファンタム電源を搭載したXENYXマイクロフォンプリアンプと、専用の楽器入力を備え、ボーカルとギターの同時録音が容易に行えます。
シンプルな操作で音楽的なアイディアを逃しません。ギター弾き語りの録音にもお薦めです。

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DTMや配信におすすめのUSBオーディオインターフェイス9「BEHRINGER ( ベリンガー ) / UMC22 オーディオインターフェイス」

コンパクトな筐体にコンボジャックとHI-Zに対応した2IN/2OUTの入出力を装備。MIDASデザインのファンタム対応マイクプリアンプを1基搭載し、音質面でも妥協がありません。これからパソコンで楽曲制作を始めたい方にオススメのモデルです。

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DTMや配信におすすめのUSBオーディオインターフェイス10「Roland ローランド/GO:MIXER PRO-X モバイル・デバイス専用ポータブル・ミキサー

配信からミュージック・ビデオの制作はもちろん、 Web 会議やオンライン・レッスンまでマルチにこなす モバイル・デバイス専用ポータブル・ミキサー
GO:MIXER PRO-X は、コンパクトな筐体でありながらコンデンサー・マイクやヘッドセット・マイク をはじめ7 つのソースをミックスし、高音質でスマートフォンへデジタル出力できる小型ミキサーです。 動画編集アプリ「4XCAMERA」だけでなく、「Facebook Live」や「Instagram Live」、「17LIVE」等の配 信プラットフォームや、「ZOOM Cloud meetings」などのWeb 会議プラットフォームを使用したオンラ イン・レッスンでも利用可能。
配信などの長時間駆動が求められる用途にも単4 電池× 4 本による電池駆動で動作でき、更に電池駆動時は単体の小型ミキサーとしての使用も可能です。
新たにPAD スイッチを搭載し、アクティブ・ピックアップを搭載したギター/ベースの入力にも対応。 豊富なインプットと電池駆動はそのままに進化したGO:MIXER PRO-X は、ワンランク上の高音質な動画 コンテンツ作成の強い味方です。

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iPhone用配信機材(オーディンインターフェイス)については以下の記事でまとめています。

iPhone用配信機材(オーディオインターフェイス)まとめと注意

DTMにオーディオインターフェイスは必要か

ちなみにDTMにオーディオインターフェイスは必須ではありません。予算が無いのであれば無理に購入する必要は無いでしょう。オーディオインターフェイスがなくてもDTMとしてできることはあります。 ただ、より高度なDTMをしたいかた、クオリティを追求したい方は、オーディオインターフェイスが必要です。 DTMにオーディオオンターフェースが必要なシーン、不要なシーンについては、以下の記事で解説しています。

DTMにオーディオインターフェイスは必要?結論:いりません!でも、あった方が楽しい。

Macはオーディオインターフェースいらない?おすすめUSBアダプター8選

DTM用オーデイオインターフェースを選ぶ際のポイント

入出力端子の確認

一口にDTM用といっても、人によってオーディオインターフェイスの用途は、楽器の音やボーカルを録音したい、マイクを2本使って録音したいなど様々かと思います。オーディオインターフェイスを選ぶ時は、やりたい事が実現できるかどうか、まず入出力端子の数を確認してみましょう。 入出力端子については、2in/2out、4in/4outなどと表記されることが多いです。
例えば、

  • 2in/2outの場合は、2つの入力端子と2つの出力端子を装備
  • 4in/4outの場合は、4つの入力端子と4つの出力端子を装備

ということなります。

パソコンとの接続端子の確認

Photo by Markus Spiske on Unsplash
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現在、主に「USB」「Firewire」「Thunderbolt」という3種類の規格が存在します。(2010年以降はFirewireはあまり見なくなった模様) 必ず「USB」「Thunderbolt」どちらかの接続方法が明記されているので、オーデイオインターフェースを選ぶ際は、チェックするようにしましょう。 Thunderboltとは?

インテルがアップルと共同開発した高速汎用データ伝送技術である。
USBよりも多機能・高性能であり、ハイエンド向けの仕様となっている。Wikipediaより抜粋

というわけで、Thunderboltとは。Macに搭載された周辺機器をつなぐための接続規格。ざっくり言うと、USBより速い。給電能力も良い。とのことです。 Macユーザーの方は、Thunderbolt搭載のオーディオインターフェイスを検討して見るのもおすすめです。 MacユーザーにおすすめのThunderbolt搭載のオーディオインターフェイスについては以下の記事でまとめています。 https://musicomania.info/ai-mac/

音質の確認

オーディオインターフェイスの性能を表す主な指標に「サンプリングレート」という要素があります。 「サンプリングレート(サンプリング周波数)」は、ある瞬間に鳴った音をどれだけ細かい精度で再現できるかを示す値で、単位はHz(ヘルツ)で表示されます。
数値が大きいほど高音質での再生が可能で、「96kHz」などと表記されます。

付属ソフトウェア

多くのオーディオインターフェイスに、有名DAWソフトの簡易モデル版などが付属しているようです。これからDTM(音楽編集)をはじめようと思っている人で、DAWソフトとオーディオインターフェイスがそれぞれ必要な人は、それぞれを直接購入するよりも、「ソフト付属のオーディオインターフェイス」を検討してみるのもいいかもしれません。

まとめ

Thunderboltのオーディオインターフェイスは、高額なものが多いですが、その分USBよりも多機能・高性能であり、ハイエンド向けのクオリティが期待できます。
ここで紹介した以外にも、様々なオーディオインターフェイスがあるので、自分のスタイルや予算とバランスを取りながら、最適のオーディオインターフェイスを手に入れましょう!

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