【2022年】MacbookでDTMするならairがおすすめ!

【2022年】MacbookでDTMするならairがおすすめ!

DTMをする上で、まず必要となるのがパソコンです。 パソコンと一言で言ってもたくさんあるので、なかなかこれが最適だという結論は出すのは難しいのですが、AppleのMacbookシリーズに絞った場合はどれを選ぶべきか調べてみました。個人的な結論を先に言うと、

MacbookでDTMするならMacBook Airがおすすめです。

3大理由も先に挙げてしまうと

  • 筆者が実際にDTM用途で使っていて問題ないスペック
  • 持ち運びに便利な軽量ボディ
  • 純正DAW「Garageband」ですぐに作曲可能!

後ほど順番に解説して行きます。

ひとことコメント(2021年5月4日加筆)
アップルは2021年11月11日、Mac専用に開発したというSoC「M1」を搭載したMacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac miniを発表しました。 これらの最新モデルに元ずいて調べたので、合わせて解説していきます。

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DTM用にMacbookを購入する際の予算

Macbook(Air)を購入する場合、新品だとだいたい10~15万円前後が予算になってきます。

Macbookは少し予算オーバーで買えないけど、DTMはしたいというかたには、音楽編集をする上でおすすめのノートパソコンを以下の記事でまとめています。
10万円以下でもオシャレでDTMに申し分ないスペックのマシンや、中には6万円代のパソコンも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

【安い!】DTM用ノートパソコンおすすめ10選!驚愕の6万円代も

DTMにMacBook Airをおすすめする3つの理由

DTMにMacBook Airをおすすめする理由1「スペック」

筆者はMacBook Airの上位モデルで、DTMの場合DAWはAbleton LIVEを走らせています。 作業をする上で今のところ不便は感じていません。
最新のM1モデルはよりよいパフォーマンスをすると思います。
予算があればMacBook prが色々サクサクで安パイですが、MacBook Airでも問題なく動作するスペックと言えます。

DTMにMacBook Airをおすすめする理由2「小型で軽量、価格も軽量」

ノート型PCを選ぶ場合、小型で軽量であることが大きなポイントになります。 MacBook Airは同じインチサイズのMacBook Proに対し軽量で薄型です。また、Macbook の中でもAirのシンプルで洗練されたデザインは長年ファンによって支持されています。 それでいて手頃な価格帯で購入できることも魅力の一つと言えます。
一昔前はMAcbookでも何十万としていたので、いい時代になりました。

DTMにMacBook Airをおすすめする理由3「Garagebandですぐにでも作曲」

 

MacでDTMをする恩恵はこれが一番大きいのではないでしょうか。
MacのマシンにはあらかじめApple純正のDAW「GarageBand」が搭載されているので、購入してすぐに作曲が始められるのが魅力の一つです。
GarageBandはお手軽に触れるソフトですが、シンプルかつ本格的なDTM作業が可能です。
また、GarageBandユーザーであれば、後々Logic Proへ移行したくなった場合もプロジェクトファイルの共有がスムーズに行えます。

DTM用途のMacbookを選ぶ際に調べたポイント

DTM用途で使用する前提のMacbookを比較するにあたって、いくつかのポイントを調べたので、順番に解説していきたいと思います。

CPU

一般的にDTMに必要なパソコンのCPUは、インテルの「Core i5」か「Core i7」の第7世代以降以上であれば問題ないと思います。 ちなみにCPUの優劣を表すとこんな感じ。

(優)Core i7>Core i5>Core m3(劣)

CPUがCore m3だと厳しいということですね。

Macbook M1チップモデルとは?

M1チップとは、Apple社がMacのパソコンのために開発したチップのことです。
従来のモデルにはIntel(インテル)のCPUが採用されていましたが、2020年に発売された最新のMacBook Pro 13インチ、MacBook Air、Mac miniではM1チップが採用されています。

Mac用として初というシステムオンチップで、簡単に言うと10年以上にわたりiPhone、iPad、Apple Watchのためにチップを設計してきた経験に基づいて開発されたCPUにかわるパソコンの頭脳。これまでのMacはCPUやGPU、セキュリティ制御などを複数のチップで管理していたが、これをワンパッケージに統合することで、パフォーマンス性能と電力効率の向上が得られると言われています。

Macbook M1チップモデルは古いIntelもでるより安い?

M1チップモデルは、IntelのCPUを搭載したモデルより本体価格が安い傾向にあるようです。

両モデルのスペックが「メモリ16GB」「ストレージSSD512GB」のときのAppleオンラインストアの価格です。
2020年に発売されたMacBook Pro 13インチのM1チップモデルとIntelモデルの本体価格がこちら。

  • MacBook Pro 13インチ(M1):192,280円(税込)~
  • MacBook Pro 13インチ(Intel):207,680円(税込)~

メモリやストレージが同じ条件ならM1チップモデルのほうが15,400円安いです。
また、Intelモデルは追加オプションでCPUを向上させると22,000円かかるので、最大37,400円の価格差になります。
※Appleオンラインストア価格の場合

M1チップは低価格で高いパフォーマンスを発揮できるようです。ちなみにアマゾンで販売されているMacbook Airに関しては、IntelにくらべM1モデルの価格設定が少しだけ高いようですが、大差はないようなので、予算がそこまでシビアでなければ、より良いパフォーマンスがえられるM1モデルの購入がおすすです。

従来のintel CPU搭載のMacbook air

M1搭載のMacbook air

従来のintel CPU搭載のMacbookから、M1搭載のMacbookに乗り換えを考えているかたは、古いMacを下取りにだすことで、買取ってもらえることも可能です(買取にはモデルによる条件などがあります)。

M1チップモデルの注意点

最近ではM1モデルに対応したものが増えてきていますが、古いモデルのインターフェイスやバージョンの古いプラグインなどは動作しないケースもあるので、M1モデルのMacbookの購入を検討されている方は、ハードやソフトウェアが対応しているか予め確認するのおすすめです。

ちなみにMacの買い替えを考えている方におすすめのMacの買取サービスは以下の記事でまとめています。

ゲオだけじゃない!Macの買取サービスおすすめ6選【2022年】

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メモリ

DTM用途のパソコンの場合、メモリは最低でも8GB、16GB以上であればなお良しということみたいです。 後ほど順番に調べていきます。

ストレージ

DTM用のパソコンのストレージは以下に挙げたポイントに該当すれば良さそうなので、こちらも順番に調べていくとします。

  • 480GB以上のSSDを搭載
  • 240GBのSSDと容量の多い(1TBなどの)HDD両方を搭載
  • 2つ240GBのSSDを搭載
  • SSDが240GBのみの場合、外付けSSDなどに音源を保存するなどして対応する

価格

スペックと合わせて、気になるのが価格ですね。 最終的な判断材料として、価格を踏まえて検討しましょう。

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MacbookでDTMするならどれを選ぶべき?

上記の指標を元に、Macbookシリーズ(MacBook Air 13インチ、MacBook Pro 13、14、16インチモデル)をそれぞれ比較していきます。

MacBook Air 13インチMacBook Pro 13インチモデルMacBook Pro 14インチモデルMacBook Pro 16インチモデル
CPU(M1)8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップApple M1 ProApple M1 Pro

メモリ

8GBユニファイドメモリ8GBユニファイドメモリ

16GBユニファイドメモリ

16GB/32GBユニファイドメモリ
ストレージ256GB SSDストレージ / 512GB SSDストレージ256GB SSDストレージ / 512GB SSDストレージ

512GB SSDストレージ / 1TB SSDストレージ

512GB SSDストレージ / 1TB SSDストレージ
価格115,280円(税込)(256GB ) / 142,780円(税込)(512GB )148,280円(税込)(256GB ) /170,280円(税込)(512GB)239,800円(税込)(512GB ) /239,800円(税込)(1TB )299,800円(税込)(32GB・512GB) /321,800円(税込)(16GB・1TB)/419,800円(税込)(32GB・1TB)

CPU

最新のMacbookには全てM1チップが搭載されています。
従来のIntelモデルかM1モデルで迷っている場合、より良いパフォーマンスがえられるM1モデルの購入がおすすです。

メモリ

MacBook Pro 13インチモデルシリーズ以下はどれも8GBですね。 DTM用途の場合8GBでも基本的には問題ありません。16GBにしたいかたはMacBook Pro 14インチモデル以降が選択肢になります。

ストレージ

MacBook Air、MacBook Pro共に13インチモデルだと256GBですがHDDではなくSSDなので特に問題はないかなと思います。保管できるデータ容量は多いに越したことはないので、予算的に問題なければ上位モデルを検討して見ましょう。

価格(記事更新日参考価格)

価格だけ見るとMacBook Airがお値打ちです。 DTM用途の場合画面が大きいに越したことはありませんが、 14インチモデルになると一気に価格が跳ね上がるので、気合いがいるかなという印象です。

ちなみにDTM用パソコンの選び方は以下の記事でも詳しく解説しています。

音楽編集におすすめのパソコン10選!初心者向けの解説も!

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【結論】MacbookでDTMならAirがおすすめです

というわけで、上記のCPU、メモリ、ストレージ、価格を踏まえて比較をすると、DTM用途であれば個人的にはMacBook Airで十分だと思っています。
筆者の周りでも結構MacBook Airユーザーが多い印象ですね。
何と言っても持ち運びが軽いので機動性は抜群です。

軽量化にこだわらなければMacBook Pro 13インチモデルもおすすめです

2016年以降のMacBookでDTMをする際、あると便利なのがUSB-C用のハブです。
以下の記事ではDTM用MacbookにおすすめのUSBハブをまとめで解説しています。

DTM用MacbookにおすすめのUSBハブ10選比較まとめ!

また、MacでDTMならThunderbolt対応のオーディオインターフェースがおすすめです!

Macにおすすめのオーディオインターフェイス5選比較まとめ!

まとめ

MacのマシンにはあらかじめApple純正のDAW「GarageBand」が搭載されているので、購入してすぐに作曲が始められるのがMAcbookでDTMをする魅力の一つです。
DTM用のMacBookは価格やスペックを色々踏まえるとフルオーケストラなどトラック数の多い作曲をする場合をのぞいて、MacBook Airであれば問題ないですね。

従来のintel CPU搭載のMacbookから、M1搭載のMacbookに乗り換えを考えているかたは、古いMacを下取りにだすことで、買取ってもらえることも可能です(買取にはモデルによる条件などがあります)。

ちなみにMacの買い替えを考えている方におすすめのMacの買取サービスは以下の記事でまとめています。

ゲオだけじゃない!Macの買取サービスおすすめ6選【2022年】

予算やスペックを考慮して、自分にピッタリのMacbookを選んじゃいましょう!

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