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映像・動画編集におすすめのパソコンまとめ！初心者にも優しく解説。

映像・動画編集におすすめのパソコンまとめ！初心者にも優しく解説。

この記事にたどり着いたあなたは、映像・動画編集に適したパソコンをお探しでしょうか？
このサイトでは基本的に音楽制作に関する情報を配信してますが、最近はYoutubeで配信したいアーティストの方なども増えていると思うので、動画編集に最適なパソコンを探している方も多いかと思います。

また、映像・動画編集に適したパソコンと一言に言ってもたくさんありすぎて、初心者の方だと、どのパソコンを選べばいいかよくわからないと思います。
今日は、そんなちょっとわかりにくい映像・動画編集を前提としたパソコンについて調べたので、おすすめを交えて初心者にもわかりやすくまとめてみました。

ちなみに、音楽編集におすすめのパソコンをまとめた記事はこちらです。

音楽編集におすすめのパソコン10選！初心者にもわかりやすく解説！

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目次

映像・動画編集初心者がパソコンを選ぶ際見るべきスペック（CPU、メモリ、ストレージ）

まず、映像・動画編集をするパソコンを選ぶ上で、以下で解説する指標が主な目安となります。

CPU

CPUは、パソコンの頭脳にあたる部分です。

映像・動画編集用のパソコンには、CPUインテル「COREi7」の第7世代以降のCPUがおすすめです。
上記のほか、「Core i5」や比較的値段が安いAtom、CeleronというCPUを搭載しているパソコンなどもありますが、映像・動画編集用にはオススメしません。予算に余裕があれば「Corei9」がおすすめです。

メモリ

メモリは、パソコンの「記憶」を司る部分を言います。

一般的な事務作業レベルの処理であれば、4GB程度のメモリで問題ないのですが、動画を編集する場合扱うデータが大きいため、最低でも8GBはあったほうがいいようです。16GB以上であればなおいいでしょう。動画編集をするのであれば16GB以上のメモリを選べば困ることはありません。
あまり低いメモリを採用すると動画編集ソフトでの作業中にエラーを起こす可能性があります。

ストレージ

ストレージとは、パソコンのデータを「保存」する部分です。
ストレージには以前からあるHDDと、処理が高速なSSDとがあり、最近ではストレージはデータの読み書きが高速なSSDが主流。
動画編集という視点から見ると、ストレージにはSSD搭載のパソコンを選ぶと良いようです。

SSDを選ぶ時のポイント

  • 容量が128GB以下のSSDもあるけど、動画の編集をするには少ない。
  • 480GB以上のSSDを選ぶ
  • 240GBのSSDと容量の多い(1TBなどの)HDD両方を搭載したパソコンを選ぶ
  • 2つ240GBのSSDを搭載したパソコンを選ぶ
  • SSDが240GBのみの場合、外付けHDDなどにをファイルを保存するなどして対応する

ストレージが少ないからといって、必ずしも動作しないわけではありませんが、データの管理・処理には多いに越したことはありません。予算に合わせて選ぶと良いでしょう。

グラフィックボード

映像の表示を滑らかにしたり、ソフトの処理をスムーズにしてくれる働きをしてくれるのがグラフィックボードです。編集作業の際、貧弱なグラフィックボードだと画像の表示が追いつかなかったり、エラーが起こってしまうことも考えられます。

ただ、ソフトによっては対応していない物もあるので、使いたい動画編集ソフトの推奨スペックを必ず確認するのがおすすめです。
グラフィックボードもCPUと同じようにたくさんの種類があります。最適な物を選ぶようにすると良いでしょう。

それでは上記を踏まえて、ここからオススメのパソコンを紹介していきます。

映像・動画編集におすすめのパソコンまとめ

1 「DAIVシリーズ」

DAIV-NG5510シリーズ

狭額縁ナローベゼルの薄型液晶です。
動画編集用途で使用する場合は、SSDの増設とメモリを16GBにカスタマイズがオススメです。

スペック

CPUCore i7-8750H
メモリ8GB PC4-19200～
ストレージSSD 240GB～
参考Web販売価格（2019/5現在）154,800円 (税別)〜

マウスコンピューターの「DAIV-NG5510 シリーズ」は、薄型・狭額縁＆NTSC比 約72％(参考値 sRGB比換算 約102％に相当)のスマートな液晶を搭載したクリエイターによる、クリエイターのためのパソコン（PC）です。GeForce®グラフィックスを搭載し、いつでもどこでもクリエイティブ作業に没頭できる高性能ノートパソコンです。
販売サイト（公式）：ノートPC（クリエイター向けPC【DAIV】）

DAIV-NG4500E2-SH2

動画の編集に適したハイスペックな仕様です。
デメリットは約2.1kgの重量。比較的重いようですが、その他不便はなさそうです。

スペック

CPUCore i7
メモリ16GB
ストレージ256GB SSD ＋ 1TB HDD
参考Web販売価格（2019/5現在）144,800円  (税別)〜

販売サイト（公式）：ノートPC（クリエイター向けPC【DAIV】）

DAIV-DGZ530S3-SH2-VR

上記で紹介した「NG4500E2-SH2」のデスクトップ版です。
購入の際は、SSDの容量を480GBとかに増やすカスタマイズをするのがおすすめです。

スペック

CPUCore i7
メモリ16GB
ストレージSSD 256GB ＋ 1TB HDD
参考Web販売価格（2019/5現在）174,800円 (税別)〜

販売サイト（公式）：デスクトップPC（クリエイター向けPC【DAIV】）

2「LUV MACHINES シリーズ」

LUV MACHINES iH700X2N-SH2

動画の編集作業をする上で、申し分ない１台です。
メモリ16GB、SSD 240GB、HDD 1TB、CPUはi7-8700を搭載とこれさえあれば的な仕様になっています。

スペック

CPUCore i7-8700
メモリ16GB
ストレージSSD 240GB + 1TB HDD
参考Web販売価格（2019/5現在）109,800円(税別)

販売サイト（公式）：【マウスコンピューター】

LUV MACHINES iH810H4N-M2SH2

上記で紹介した「LUV MACHINES iH700X2N-SH2」よりもさらに高性能な第9世代CPU搭載マシン。

スペック

CPUCore i7-9700K
メモリ16GB
ストレージSSD 240GB
参考価格（2019/5現在）134,800円(税別)

販売サイト（公式）：【マウスコンピューター】

LUV MACHINES iH810UN-M2SH2

上記で紹介した「LUV MACHINES iH810H4N-M2SH2」と仕様の似たマシンです。CPU性能がさらに上位のものを採用。その代わりか、メモリやストレージが若干容量少なめです。

スペック

CPUCore i9 9900K（Coffee Lake）
メモリ8GB
ストレージSSD 240GB + HDD 1TB
参考価格（2019/5現在）134,800円(税別)

販売サイト（公式）：【マウスコンピューター】

LUV MACHINES iG810U2N-M2SH2

上記で紹介した「LUV MACHINES iH810H4N-M2SH2」と似た仕様のマシンです。価格がやや高めな分ハイスペックですが、動画編集に限らず、ゲーム用PCとしてもおすすめです。

スペック

CPUCore i9-9900K
メモリ16GB（8GB×2）
ストレージSSD 256GB + HDD 2TB
参考価格（2019/5現在）224,800円(税別)

販売サイト（公式）：【マウスコンピューター】

3 「FRONTIERシリーズ」

FRONTIER　FRGXH370/B　GXシリーズ

SSDの容量が多めで高性能CPU搭載のハイスペックマシン。

スペック

CPUCore i7 8700（Coffee Lake）
メモリ16GB（8GB×2）
ストレージSSD 525GB
参考価格（2019/5現在）134,800（税抜）

販売サイト（公式）：FRONTIER

FRONTIER　FRNLKR720/D　NLKRシリーズ

動画を編集するのに問題ないスペックを持ちつつ、良心的な価格。

スペック

CPUCore i7 8550U (Kaby Lake R Refresh)1.80GHz/4コア
メモリ8GB
ストレージSSD 525GB
参考価格（2019/5現在）85,800（税抜）

販売サイト（公式）：FRONTIER

4「m-Bookシリーズ」

m-Book K690XN-M2SH2

SSDの容量が多めハイスペックでありながら、持ち運びのも便利なノート型PC。

スペック

CPUCore i7 8750H
メモリ16GB
ストレージSSD 256GB + 1TB
参考価格（2019/5現在）119,800円(税別)

販売サイト（公式）：【マウスコンピューター】

m-Book J371XN-M2S5

高性能仕様のノート型PCでありながらコンパクト。

スペック

CPUCore i7 8750H
メモリ16GB
ストレージSSD 512GB
参考価格（2019/5現在）139,800円(税別)

販売サイト（公式）：【マウスコンピューター】

m-Book B508H

こちらも映像・動画編集には問題ないスペックのノートPC。

スペック

CPUCore i7 8565U
メモリ8GB
ストレージSSD 512GB
参考価格（2019/5現在）139,800円(税別)

販売サイト（公式）：【マウスコンピューター】

5「SOLUTIONシリーズ」

SOLUTION-S0B6-i7-UHR

メモリが16GB、240GBのSSDが搭載されたハイスペックマシンです。音楽の編集を前提とした使用では申し分ない１台。

スペック

CPUCore i7-8700
メモリ16GB（8GB×2）
ストレージSSD 240GB + HDD 1TB
参考価格（2019/5現在）104,980 円（税別）～

販売サイト（公式）：パソコン工房

6「SENSE∞」

内臓SSDが２つ(240GBと480GB)というのが魅力な、液晶ディスプレイのブランドでもあるマウスコンピューターのiiyamaが開発を手がける「SENSE∞（センス インフィニティ）」というクリエイター向けのノートパソコンです。

スペック

CPUCore i7 8550U
メモリ16GB
ストレージSSD 240GB・SSD 480GB
参考価格（2019/5現在）126,980 円（税別）～

販売サイト（公式）：パソコン工房

7「Dell デスクトップパソコン XPSタワー」

長く使いたい人にオススメな、Dellが誇るハイエンドデスクトップパソコン。

スペック

CPUCore i7
メモリ16GB
ストレージSSD 256GB + HDD 2TB
参考価格（2019/5現在）162,980円
DELL　デル DX80VR-8NLCL デスクトップパソコン XPS [モニター無し /HDD：2TB /SSD：256GB /メモリ：16GB /2018年夏][DX80VR8NLCL]
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８「Apple MacBook Pro」

最後に言わずとしれたMacBookシリーズ。映像・動画編集の初心者ということであれば何十トラックも同時収録とかしないと思うので、スペック的にも問題ないかと思います。

Appleのマシンには純正ソフトウェアの「iMovie」が搭載されているので、セットアップの必要もなく初心者にもオススメです。
何より無難におしゃれですね。筆者も結局無難におしゃれなMacユーザーに落ち着いちゃっています。

最新モデルでなければ、価格も比較的お手頃です。

スペック

CPU4コアIntel Core i7までアップグレード可能 / 8コアIntel Core i9までアップグレード
メモリ最大16GB / 最大64GB
ストレージ最大2TB / 最大8TB
参考価格（2019/5現在）￥139,800（税別）〜

参考サイト（公式）：Apple

Apple MacBook Air (13インチPro, 一世代前のモデル, 1.1GHzデュアルコア第10世代Intel Core i3プロセッサ, 8GB RAM, 256GB) – シルバー
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Apple(アップル)

DTMするならMacbookシリーズでどれを選ぶべき？比較調査！

【まとめ】

今回のまとめでは、SSD搭載でないものや、ストレージの容量やメモリが心細いものなどは省いていますが、それでもこれだけあると迷ってしまいますね。
映像・動画の編集作業はパソコン以外にも、何かと機材にお金がかかります。
使い物にならないぐらい性能を落としてしまうと問題ですが、スペックをもう少し落とした安いパソコンもまだまだあるので、予算次第では探してみるといいでしょう。

初心者が、マシンを選ぶ際のポイントは、CPU、メモリ、ストレージの性能と予算とのバランスをみて決めること。
このポイントを意識しながら、あなたの映像・動画編集ライフに最適なパソコンを見つけましょう。

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