【DTM】スピーカーのおすすめ位置!あなたの配置は合ってる!?

DTM(音楽編集)をする上で、間違ったスピーカーの配置をしていると最適なモニタリングができません。
今日は、DTMで正しいモニタリングをするための、おすすめのスピーカーの位置について調べてみました。
ちなみに、DTMにおすすめのモニタースピーカーについては以下の記事でまとめています。
DTM(音楽編集)をする上でのおすすめのスピーカー位置
DTMで正しいモニタリングをするための、おすすめのスピーカーの位置についてまとめていきます。
モニタースピーカーの間隔、壁からの距離、角度を調整する。
スピーカーとリスニングポイントが正三角形になるようにスピーカーを置きます。
スピーカーと壁からの距離も左右同じに揃えます。
ツイーターは耳の高さに
正しいモニタースピーカーの置き方は、ツイーターを耳の高さに揃えるのが望ましいようです。
高さの調整が必要な場合は、スタンドなどを用いて調節しましょう。
音の反射を抑える
反射を抑えるには吸音材を使うのが一般的ですが、無い場合には新聞紙で代用出来ます。
部屋の中で手を叩いて「ビンビン」と響いている箇所で、余計な反射が生じているので、その箇所を丁寧に探して、少しずつ貼っていくのがポイントです。
インシュレーターの使用
スピーカーと設置面の間にインシュレーターを挟むことで、スピーカーの振動を下に伝えにくくすることができます。
これにより無駄な振動が減り、こもった低音がすっきりしたり、音の定位がわかりやすくなったり、輪郭がはっきりしたりします。材料としては木材や金属がよく使われるようですが、効果はそこまで期待できないようです。
専用の物もそこまで高価なものではないので、専用のインシュレーターを利用しましょう。
まとめ
DTMのスピーカー配置のポイントは、モニタースピーカーの間隔、壁からの距離、角度を調整し、ツイーターは耳の高さに調節します。
吸音材や、なければ新聞紙などを使用し音の反射を抑えます。
インシュレーターも専用の物を使用することで、振動を下に伝えにくくなり、よりはっきりとモニタリングすることができます!
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