【2022年】DTM用マウスおすすめトラックボール10選まとめ!

DTMで長時間マウス作業をすると、手首が痛くなってきたりしませんか?
放っておくと腱鞘炎とかになる恐れもあるようなので、作業がしやすく手に優しいマウスはどんなものがあるのか調べてみました。
ちなみに、MacユーザーにおすすめのDTM用マウスについては以下の記事で解説しています。
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- 1. DTM用マウスのおすすめはトラックボール!
- 2. DTM用おすすめトラックボールタイプマウスの種類
- 3. DTM用おすすめトラックボールタイプマウス10選!!
- 3.1. DTM用おすすめトラックボールタイプマウス1「Kensington(ケンジントン)ExpertMouse 64325A」
- 3.2. DTM用おすすめトラックボールタイプマウス2「Kensington(ケンジントン)ExpertMouse ワイヤレストラックボール」
- 3.3. DTM用おすすめトラックボールタイプマウス3「Kensington(ケンジントン)SlimBlade トラックボール」
- 3.4. DTM用おすすめトラックボールタイプマウス4「Kensington(ケンジントン)Orbit ワイヤレスモバイルトラックボール」
- 3.5. DTM用おすすめトラックボールタイプマウス5「Kensington(ケンジントン)Orbit Trackball with Scroll Ring」
- 3.6. DTM用おすすめトラックボールタイプマウス6「ELECOM(エレコム)M-DT2DR」
- 3.7. DTM用おすすめトラックボールタイプマウス7「ELECOM(エレコム)M-XT3URBK」
- 3.8. DTM用おすすめトラックボールタイプマウス8「Logicool(ロジクール) M570t」
- 3.9. DTM用おすすめトラックボールタイプマウス9「Logicool(ロジクール)MX ERGO」
- 3.10. DTM用おすすめトラックボールタイプマウス10「Logicool(ロジクール)TRACKMAN MARBLE」
- 3.11. DTM用おすすめマウスの関連記事
- 4. まとめ
DTM用マウスのおすすめはトラックボール!
マウスと一言にいっても、よく見る一般的なものから、トラックボールタイプ、トラックパッドタイプと色々あるようですが、DTM作業におすすめなのはトラックボールタイプです。
Kensington(ケンジントン)社のトラックボールは、日本のレコーディングスタジオに必ず置いてあるといっても過言ではなく、DAWのPro Toolsやスピーカーのテンモニ、ヘッドホンのMDR-CD900STと並ぶ業界標準ともいえる機材です。
Best One(ベストワン)
DTM用マウスにトラックボールタイプをおすすめする理由
DTM用マウスにトラックボールタイプをおすすめする理由には以下のようなものが挙げられます
- 操作する際にマウス自体を移動させる必要がない(手首やそれに付随する筋肉が楽)
- カーソル移動が楽(ダイナミックな編集作業が可能)
- パラメータの調整が楽(より繊細な操作を実現)
DTMやってる感(珍しいからモテる)
DTM用おすすめトラックボールタイプマウスの種類
トラックボールマウスは、レコーディングスタジオなど多くの場所で普及しており、狭いスペースでも物理的にマウスを移動せず使うことができます。4つのボタンにそれぞれキーボードのショートカットを登録することができるのでKensington(ケンジントン)社のトラックボールであれば、、ショートカットを設定しておけば、両手を使わないといけない「右手にマウス」「左手にキーボード」という形を崩さずに効率的に作業することが可能です。
ギターやベースなどを演奏する方であれば、また、頻繁に使うショートカットを登録しておくという使い方もできます。なるべく片手で操作したい場合でも、各ボタンに録音時に必要な操作を全て設定することで、わざわざ両手を使わずにDAWを動かすことができます。
ボールの位置は3種類
大きく分けると、トラックボールのボールの位置は親指、真ん中の位置、人差し指、の3種類です。それぞれに特徴があります。
トラックボールが親指の位置にあるマウス
通常マウスに慣れた方でも使いやすい。
通常のマウスとホイールやボタンの位置がほぼ同じ。比較的通常のマウスに慣れている方でも使いやすいです。初心者の人でも親指での操作は楽に感じることが多く、トラックボールマウスを初めて試してみたい方におすすめ。
ボールが親指の位置のおすすめトラックボールマウス
トラックボールが人差し指の位置にあるマウス
左右対称のものが多いので、利き手がどちらでも対応できます。
人差し指の位置にボールがあるタイプ。種類がトラックボールの中でも多く、使用者も多くいます。普通のマウスと違う点はクリックのボタンやホイールの位置。普通のマウスに慣れた方は仕様に慣れるまで時間がかるかもしれません。真ん中にボールがあるので左右対称のものが多く、利き手がどちらでも対応できます。
ボールが人差し指の位置のおすすめトラックボールマウス
トラックボールがセンター位置にあるマウス
DTMなどマウスを動かしたくない環境に最適
マウスの中央に大きなボールがあるタイプ。DTMでマウスを動かしたくない場合に最適です。例えば、ボールを操作することで、画面の端から端までのカーソル移動をマウスを動かすことなく、楽に行えます。また、センター位置のトラックボールマウスがあると右手でマウス操作、左手で他の作業を行うときにも、作業がしやすいです。
ボタンがセンター位置のおすすめトラックボールマウス
ワイヤレスのトラックボールマウスか有線タイプか
通常のマウスと同じくトラックボールにも、有線タイプのものとワイヤレスタイプのものがあります。
通常のマウスの場合ワイヤレスが便利な印象がありますが、トラックボールマウスの場合は本体を移動させることが少ないので、有線であってもそこまで困ることはありません。有線タイプは電池交換も不要なので、自宅でのDTMなら有線タイプもおすすめです。
いずれにしてもデスクトップをスッキリさせたい場合は、ワイヤレスのトラックボールマウスがおすすめです。
トラックボールマウスのサイズ
トラックボールマウスを使うシーンによって最適なサイズは異なります。マウスを固定して使う場合は手のひらより少し大きいものがおすすめです。大きいサイズは手の疲労が抑えられ、長時間作業になりがちなDTMには最適です。
大きめのトラックボールマウスは使いやすい反面、持ち運びの際にかさばるので、マウスの持ち運びを想定している場合は、小さめのものがおすすめです。
ワイヤレスマウスの場合は、USBのレシーバーなくしてしまわないように、本体に収納できるものがおすすめです。
トラックボールマウスのボタン数
トラックボールにはたくさんボタンがついているモデルが多くあります。一般的なマウスと同じような操作をするだけなら、2つあれば十分ですが、DTMにはやはりたくさんボタンがついていおもながおすすめです。
マウスのすれぞれのボタンにDTMで頻繁に使うショートカットなどをアサインしておけば、作業効率をアップさせることができます。
DTM用おすすめトラックボールタイプマウス10選!!
DTM用おすすめトラックボールタイプマウス1「Kensington(ケンジントン)ExpertMouse 64325A」
DTMで使う定番トラックボールマウスがExpertMouse。
左右どちらの手でもお使いいただける左右対称デザイン採用。オプティカルセンサー(ダイヤモンドアイ)を採用し、精密かつ正確なコントロールが可能。機能的な4つの使いやすいボタンを配置し、ExpertMouseシリーズ初のスクロールリングを搭載。
- ハイエンドモデルのケンジントントラックボール
- ケーブル長:180cm
- ボール直径:55mm
- 付属品:パームレスト、USB-PS/2アダプタ、ユーザーズガイド
- 左右どちらの手でもお使いいただける左右対称デザイン採用。
DTM用おすすめトラックボールタイプマウス2「Kensington(ケンジントン)ExpertMouse ワイヤレストラックボール」
上記ExpertMouseのワイヤレス版。ボールが赤くなりデザインもより洗練されています。
ExpertMouseがワイヤレス接続に対応。スクロールリング搭載により指先での正確なコントロールと、55mmの大きなボールでカーソル操作に素早く追随するトラッキングを高い精度で実現します。また、人間工学に基づいたデザインにより、長時間のオフィスワークや専門的なデザイニングにおいて、連続的な作業によって生じる手や手首にかかる負担を軽減します。
- 読取方式トラックボール
- 有線/無線無線
- 操作の利き手 : 両方
- 接続方式/Bluetooth、2.4GHz USB付属品/レシーバー、パームレスト、日本語取扱説明書
- サイズ(本体):W130×D157×H65mm
- 対応OS:2.4GHzUSB:Windows10/8.1/8/7、MacOS10.8以降/Bluetooth4.0LE:Windows10/8.1、MacOS10.8以降
- コントロール:スクロール リング, プログラマブル;センサー:光
DTM用おすすめトラックボールタイプマウス3「Kensington(ケンジントン)SlimBlade トラックボール」
こちらもケンジントン社のトラックボール。上記2つとの違いは、ボール周りにスクロールリングを無くしていることで、ボディの厚みを減らしているところ。
見た目のスタイリッシュさも重要という方はこちらがおすすめ。
- マルチ機能付大玉のトラックボール! ボールをひねるだけで楽々スクロール
- 通常のビューモードの他に、画像のズームイン/アウト可能なビューモード、曲送り/戻し可能なメディアモードの3モードを搭載
- ドライバをダウンロードして4つのボタンに機能割当て可能。
- 長時間作業時に手首の負担を軽減する、人にやさしいデザイン
- マウスのように本体を動かす必要が無く省スペース。
- 利き手を選ばない左右対称デザイン
- 多彩なシーンで今までにない楽しみ方を提供する先進トラックボール
DTM用おすすめトラックボールタイプマウス4「Kensington(ケンジントン)Orbit ワイヤレスモバイルトラックボール」
ワイヤレスな上、小型なので持ち運びに便利。
センサー式スクロールリングも搭載されています。
- 無線
- 読取方式:トラックボール
- 接続方式/2.4GHz USB付属品/レシーバー(本体に収納可能)
- 左右両用(要設定)本体:W87×D110×H40mm重量:107gボール直径:32mm対応OS:Windows10/8.1/8/7、MacOS10.8以降
DTM用おすすめトラックボールタイプマウス5「Kensington(ケンジントン)Orbit Trackball with Scroll Ring」
ケンジントン社のトラックボールタイプの中でも比較的安価なマウス。
ボールのサイズも1サイズ小さめで操作せいに優れています。
- 接続方式:有線 / 認識方式:光学式(ボール) / ボタン・ホイール機能:ボタンまたはホイールあり / ボタン数:2 / ホイールボタン数:1
- カラーバリエーション:なし / 色:ブラック
- ケーブル長さ:150cm
- 対応OS:Windows XP、Vista、7/MacOS 10.4.11以降
- 本体サイズ:縦130mm×横105mm×高さ48mm
- ケーブル長さ:150cm
- 対応OS:Windows XP、Vista、7/MacOS 10.4.11以降
DTM用おすすめトラックボールタイプマウス6「ELECOM(エレコム)M-DT2DR」
ショートカットの割り当てが可能なボタンが8つも搭載されているのがポイント。コスパがいいのも魅力的です。
- 圧倒的な操作性能を誇る8ボタン搭載モデル。人差し指操作の常識を変える、人差し指操作タイプのワイヤレストラックボール“DEFT”。
- [接続方式] 無線 2.4Ghz(レシーバー付属)[ケーブル長]約1.5m
- [ボタン数] 8ボタン ※ホイールボタン含む
- [サイズ]幅94.7×奥行124.4×高さ47.9mm
- [電源]単3形アルカリ乾電池、単3形マンガン乾電池、単3形ニッケル水素電池のいずれか1本 (想定電池使用期間:ローエナジーモード:約273日、ハイスピードモード:約176日 ※1日8時間のパソコン操作中5%をマウス操作に割り当てた場合 )
- [保証期間]6カ月
- [対応機種]USBインターフェイスを装備したWindowsパソコン、Macintosh
- [対応OS]Windows 10、Windows RT8.1、Windows 8.1、Windows 7、Windows Vista、Macintosh OS X 10.10 ※各OSの最新バージョンへのアップデートや、サービスパックのインストールが必要になる場合があります。※Windows RT8.1では横スクロール機能は使用できません。
DTM用おすすめトラックボールタイプマウス7「ELECOM(エレコム)M-XT3URBK」
トラックボールが親指側にくるパターンのマウス。M-DT2DR同様比較的安価なアイテムです。
- 直径2.5mmの大型人工ルビーを支持球に採用。確かな基本性能とかつてない新機能を搭載し、進化したポインタ追従性を実現する親指操作タイプのUSBトラックボール。
- [接続方式] 有線
- [ボタン数] 3ボタン ※ホイールボタン含む
- [サイズ]幅94.7×奥行124.4×高さ47.9mm
- [電源]USBバスパワー (電池不要)
- [保証期間]6カ月
- ケーブル長:約1.5m
DTM用おすすめトラックボールタイプマウス8「Logicool(ロジクール) M570t」
トラックボールタイプでありながら、一般的なマウスのフォルムを残しているので、一般的なマウスが使い慣れているという方におすすめ。
- 【腕や手首に負担をかけない設計】 マウスを動かす必要がないので、手首や腕に負担がかからない設計。
- 【長時間でも快適に】緩やかなカーブのフォルムで、長時間でも快適に使用できる設計。
- 【ワイヤレス接続】Unifying対応。アドバンス2.4GHzワイヤレステクノロジーの採用で、遅延や欠落のない信頼性の高い接続を実現。
- 【単三形乾電池1本で最大18ヶ月】省電力技術を採用、最大18ヶ月間電池交換無しに快適に使用可能。便利なステータスインジケーターも搭載。
- 【ボタンカスタマイズ】トラックボールのボタンをカスタマイズして、より素早い操作も可能に。
- 保証期間:3年間
追記:実際に購入してみた使用レビューは以下の記事で解説しています。
DTM用おすすめトラックボールタイプマウス9「Logicool(ロジクール)MX ERGO」
本体の角度を20度傾斜させることができ、好みの角度で手に負担の少ない操作が可能です。
また同じWifiを経由することで、OSの違う2台のコンピュータ間でのテキスト、画像のコピー・ペーストができるほか、ボタン1つでカーソルの速さを調整可能なので、DTMなど細かい作業に最適です。
1分ほどの充電で約8時間の使用が可能とのことで、ワイヤレスであってもしっかりと働いてくれそうです。
ちょっとお値段がお高めなので、本格的に揃えたいという人にオススメです。
- mx ergoサイズ:高さ132.5 x 幅51.4 x 奥行き99.8(mm)
- unifyingレシーバーサイズ:高さ 18.4x 幅14.4 x 奥行き6.1(mm)
- mx ergo重量: 164g(メタルプレート/レシーバーなし)/重量: 259g(メタルプレートあり/レシーバーなし)
- unifyingレシーバー重量: 2g
- unifyingレシーバー:必須:usbポートwindows 10以降、windows 8、windows 7、macos x 10.12以降
- bluetooth:必須:bluetooth low energy、windows 8以降、macos x 10.12以降
- 1回のフル充電で最長4ヵ月、1分の充電で約1日使用可能な高速充電。通常のパソコン用マウスに比べ筋緊張を20%軽減。
DTM用おすすめトラックボールタイプマウス10「Logicool(ロジクール)TRACKMAN MARBLE」
長年に渡って愛されている老舗的トラックボールタイプマウスです。
ロジクールのトラックボールタイプマウスの中でも安価なアイテムなので、予算がそこまでない方でも手の届く価格ではないでしょうか。
- ※並行輸入品です。
- ごく稀ではございますが、流通過程において商品パッケージに傷、かすれ等が出来てしまう場合がありますが、商品の使用には問題ございませんのでご安心ください。
DTM用おすすめマウスの関連記事
ちなみにDTM用おすすめトラックパッドマウスは以下の記事でまとめています。
まとめ
コスパ重視なら、「ケンジントンのOrbit Trackball」か「エレコムM-DT2DR」ですかね。
見た目は個人的には「ケンジントン SlimBlade トラックボール」がかっこいいと思います。
DTMは気がつくと長時間作業してしまいがちです。
作業がしやすく手に優しいマウスを選び、腱鞘炎などにならないよう注意しましょう。
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