DTMに必要な機材!何から揃える?初心者向けおすすめセットも紹介
- 2019.05.23
- お悩み解決
- DTM部屋, GarageBand, MIDIキーボード, MIDIコントローラー, オーディオインターフェイス, スピーカー, ソフトウェア, ハードウェア, パソコン, ヘッドホン, ライブ配信, 作曲, 初心者
「DTMをしてみたいけど何から手をつけていいかわからない」「DTMをしてみたいけど、どんな機材が必要なの?」という人の悩みにお答えします。
個人的な結論を先に言ってしまうと、
です。
以下みたいなやつですね。それぞれの機材について順番に解説していきます。
ちなみにライブ配信に必要な機材は以下の記事でまとめて解説しています。
DTMに必要な機材!何から揃える?
パソコン
DTMはデスクトップミュージックの略です。デスクトップつまりパソコンで行う音楽制作全般を指します。英語かと思いきや実は和製英語で、英語ではComuputer Musicと言われます。
というわけで、DTMを始めるにはまずパソコンが必要になります。
パソコンには、DAW(DTM用ソフトウェア)のイントールも必要になりますが、Macのガレージバンドなど、元からDAWが搭載されているマシンもあるので、選ぶマシンによってはパソコンのみで完結することもできます。
DTMにおすすめのパソコンについての関連記事
DTMにオススメのパソコンは以下の記事でまとめています。
予算がない人向けにおすすめのDTMに使える格安ノートパソコンは以下の記事でまとめています。
Macには純正でガレージバンドなど、元からDAWが搭載されていて、特にセットアップの必要もなくいんので、DTM初心者のかたにはおすすめのパソコンです。MacでDTMをするならMacbook Airが予算とスペックのバランスが取れていておすすめです。
DAW(DTM用ソフトウェア)
DAWは機材ではないですが、必要なので一応書いておきます。
Macのガレージバンドのように、元からDAWが搭載されているマシンであれば特に必要ないですが、あらかじめソフトが搭載されていないマシンの場合、使用するDAWをインストールする必要があります。
DTMにおすすめのDAW(DTM用ソフトウェア)についての関連記事
DTM初心者におすすめのソフトウェアは以下の記事で解説しています。
ヘッドホン
DTM用のヘッドホンやスピーカーは低音から高音までバランスよくフラットにモニタリングする必要があるため、多くの音楽鑑賞用のヘッドホンのように、低音が強調されているなどあらかじめイコライジングされているものとは仕様が異なります。
音を正しく扱うためにモニター用のヘッドホンがあると、よりクオリティの高い楽曲制作に取り組めます。
DTMにおすすめのヘッドホンについての関連記事
DTM初心者におすすめのヘッドホンは以下の記事で解説しています。
イヤホン
最近では音質の良いイヤホンも出てきており、ヘッドホンよりコンパクトに扱えることもあり注目されています。
DTMにおすすめのイヤホンについての関連記事
DTM初心者におすすめのイヤホンは以下の記事で解説しています。
モニタースピーカー
一般的な音楽観賞用のスピーカーは音楽を快適に楽しめるように調整されていますが、DTM用のスピーカーは、原音を忠実に捉える必要があるので、低音から中音、高音まで各音域を均一に出力するフラットな(調整されていない)モニタースピーカーを選ぶようにしましょう。
DTMにおすすめのモニタースピーカーについての関連記事
DTM初心者におすすめのモニタースピーカーは以下の記事で解説しています。
DTM用モニタースピーカーのおすすめの配置と選び方については以下の記事でまとめています。
オーディオインターフェイス
必須アイテムではありませんが、スピーカーへの出力、楽器の音色やボーカルの声を録音したい場合などに必要になります。
また、楽器の演奏やDJプレイなどのパフォーマンスをライブ配信したい場合などにも活躍します。
(音源の収録には別途マイクなどの機材が必要です)
DTMにおすすめのヘッドホンについての関連記事
DTMにおすすめのオーディオインターフェイスについては以下の記事で解説しています。
オーディオインターフェイスの詳しい使い方については以下の記事で解説しています。
マイク
最近ではUSBの接続端子を標準でもつUSBマイクも珍しくなくなってきました。
USBマイクであれば、オーディオインターフェイスや複雑な設定も必要なく、パソコンと接続するだけで使用でき、ゲーム実況、ライブ配信など様々な用途で活躍します。
DTMにおすすめのマイクホンについての関連記事
DTM初心者におすすめのマイクは以下の記事で解説しています。
MIDIキーボード/コントローラー
DTMの魅力の一つにパソコン上でのMIDIを使った楽曲の制作があります。マウスやパソコンのキーボードでもMIDIの演奏・編集は可能ですが、MIDIキーボードやコントローラーがあると作業効率が格段に上がります。
また、MIDIキーボードやコントローラーを使って作曲することで、アイディアを直感的にMIDI信号として記録することができるので、表現の幅を広げられることも期待できます。
DTMにおすすめのMIDIキーボードついての関連記事
DTMにおすすめのMIDIキーボードついては以下の記事で解説しています。
MIDIキーボードの詳しい使い方については以下の記事で解説しています。
DAWが付属してくるMIDIコントローラーもあるので、DAWとの組み合わせで選ぶのも良いと思います。
トラックボールタイプのマウス
トラックボールタイプのマウスというのは、一般的なマウスと違いトラックボールと呼ばれるボールでマウスを操作するタイプのマウスでDTMなどの細かいパソコン作業に向いています。
必須ではありませんが、DTMなどの細かいパソコン作業を長時間すると手首を痛める腱鞘炎などになる恐れもあるので、余裕があれば作業のしやすい手に優しいマウスを用意するのがいいと思います。
DTMにおすすめのマウスについての関連記事
DTMにおすすめのトラックボールタイプのマウスについては以下の記事でまとめています。
その他、シンセサイザー、エフェクターやサンプラー
最近ではオーディオインターフェイスを経由させなくても、USBなどでパソコンと直接接続できる機材も増えているので、そういったものを必要に応じて揃えていくのもDTMの楽しみだと思います。
一方、ハード機器は値段がまぁまぁするものも多く、設置するスペースもかさばります。
最近ではパソコンのソフトウェア上でそういったシンセサイザーやエフェクター、サンプラーを再現しているものがたくさんあります。
ソフトでお手軽にやりたいことを実現できるのもDTMの魅力なので、ソフトウェアで代用できないかをよく検討してから揃えることをオススメします。
ちなみに、機材はある程度揃えたので、次に初心者が作曲する上で何をするべきかが知りたいという人には、以下の記事が役にたつかもしれません。
DTMに必要な機材全部が揃ったお得で楽なおすすめセット
DTMに必要な機材は、おすすめアイテム全部が揃った以下のようなセットで手に入れると、それぞれの単価が安く済むのでお得で、いちいち全部を揃えるより楽です。
まとめ
DTMを始めるには、
- パソコン(DAW)
- ヘッドホン/スピーカー
- オーディオインターフェイス
- MIDIコントローラー
あたりがあると色々できそうです。
パソコン(DAW)とヘッドホンだけでも十分遊べるので、興味がある人はすぐにでも準備して始めてみましょう
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